SPEC(スペック)翔の感想 2012/04/01

 
2012年04月02日/ SPEC スペック

TBS系ドラマ「SPEC(スペック) ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~翔」の感想など

SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜翔

連続ドラマの放送は、全て見ていました。
そして、摩訶不思議な最終回の終わり方に「なんじゃこりゃ!」とつぶやいた
のを覚えています。

今回のスペシャルドラマ「SPEC(スペック)~翔」を見て、最終回でモヤモヤして
いた謎が解けて、スッキリすることができました。

連続ドラマ放映時は、どちらかと言うと、面白くないと不満を漏らしながら見ていた
ように思います。小ネタが唯一の楽しみでした。

しかし、この「SPEC(スペック)~翔」で、私の見方が違っていたと気付きました。
普通の刑事ドラマ、推理ドラマを見るように見ていたからいけなかったんです。
特殊能力(SPEC)を持つ人間が、世の中には多くいる設定を受け入れていれば
不満を持たなかったはず。

どんな密室トリックも、時間を止める能力や、瞬間移動できる能力などがあれば
簡単に出来てしまいます。連続ドラマの時は、それが納得できないと、ブーブー
文句を言っていました。そんなんだったら何でもアリじゃん、とか言って…。

今もう一度見返したならば、違った楽しみ方が出来るような気がします。

この「SPEC(スペック)~翔」は、テンポも良かったし、小ネタも散りばめられて
いて面白かったし、連ドラの最終回を受けてのストーリーの流れもよく出来て
いて、物語としても楽しめました。

これに続く映画版の「SPEC(スペック)~天」が4/7(土)から公開されます。
私は「どうせ続きが気になって、映画館へ引き込む戦略だろ」とタカをくくって
いましたが、今回の「SPEC(スペック)~翔」だけでも独立した良い
ストーリーだったと思います。

と言うより、この「SPEC(スペック)~翔」が、連ドラ版の真の最終回なのでは
ないかと思いました。だから、連ドラ版を見てない人には厳しかったかな…。

続く映画版の「SPEC(スペック)~天」を見に行くかどうかは、見る人の
この作品に対する”熱さ”の違いだと思います。私は迷ってますねぇ。。
そう言っていると、映画の公開が終わってしまうことが多いのですが(汗)

当麻と瀬文を演じた戸田恵梨香さん、加瀬亮さんのお二人も熱演でしたが、
「未詳」に異動してきた吉川役の北村一輝さんも、はじけていて面白い。
ニノマエの神木隆之介クンも相変わらず良い。

そして何より、久遠望を演じた谷村美月さんの、スペックホルダーだとバレた
後の態度の豹変ぶりが好演だったと感心。
志村美鈴を演じた福田沙紀さんの酔っ払いぶりも面白かった。

そこかしこに散りばめられた小ネタで、私が覚えていて好きだったものを列挙
してみます。

・機動戦士ガンダムのネタ→ボール、ジム、雑魚キャラ
・ゲッツ→ダンディ坂野さん
・事実は小説よりも”えなり”→「トリック新作スペシャル2」にも登場
・「さすがはゴリさん」→「太陽にほえろ」ネタ
・当麻(戸田恵梨香さん)の関西弁や名古屋弁のセリフ
・瀬文(加瀬亮さん)の「”ようつべ”にUPした」というセリフ

まだたくさんあったと思いますが、思いついたものを。
後ろに貼ってあるポスターや貼り紙も、注意深く見ていたら何かあったかも。

映画版「天」は、見に行くかどうかとても迷います…。

SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜翔 あらすじ

捜査一課が手に負えない特殊な事件を捜査するため、公安部が設立した未詳事件特別対策係、通称“ミショウ”。ミショウには、IQ201の天才であり変人の当麻紗綾(戸田恵梨香)と、警視庁特殊部隊(SIT)出身で叩き上げの瀬文焚流(加瀬亮)がいる。

当麻と瀬文は、時間を止める…、人の心を読む…、未来を予言する…など、凡人にはない特殊能力(SPEC)を持つ犯罪者に対しても、SPECを逆手に取ったトラップを仕掛け、息詰まるような攻防を繰り広げる。そして、スペックホルダーとの死闘を重ねるうちに2人の間には信頼関係が生まれ、最大の敵を倒すことに成功したのだが…。

1年後、目の療養で警視庁を休職中だった瀬文がミショウに戻ると、そこには係長待遇に降格した野々村(竜雷太)に代わり、係長に任命された市柳(でんでん)と組織犯罪対策部から異動になった吉川(北村一輝)の姿があった。

数日後、奇妙な殺人事件が起きたとの連絡がミショウに入る。白昼の街中でマシンガンによる殺人事件が起き、女子高生が一人、生存しているという。しかもその女子高生は、「犯人は全身黒づくめで、瞬間移動して逃げた」と証言。撃ち合っていたらしき当事者の写真の中には、サトリ(真野恵里菜)の姿があった。

当麻は、スペックホルダーの奪い合いの抗争が白昼堂々と行われた、と分析。早速、その生存者・久遠望(谷村美月)が入院する警察病院へ向かう。

心の奥底に本音を隠し続けている当麻。
その心の迷宮を知り、本来の当麻に戻そうとする瀬文。
この事件を通じて、当麻と瀬文に新たな絆が結ばれようとしていた…。

▼出演者(敬称略)
当麻 紗綾 - 戸田恵梨香/瀬文 焚流 - 加瀬亮/野々村 光太郎 - 竜雷太/馬場 香 - 岡田浩暉/鹿浜 歩 - 松澤一之/猪俣 宗次 - 載寧龍二/近藤 昭男 - 徳井優/正汽 雅 - 有村架純/津田 助広 - 椎名桔平/志村 美鈴 - 福田沙紀/海野 亮太 - 安田顕/冷泉 俊明 - 田中哲司/サトリ - 真野恵里菜/吉川州 - 北村一輝/久遠望 - 谷村美月/市柳賢蔵 - でんでん/神戸明 - 宅間孝行/餃子ロボ親父 - 多木田亮祐/一 十一(ニノマエ・ジュウイチ)、当麻 陽太 - 神木隆之介/地居 聖 - 城田優/老人 - 石橋蓮司/当麻 葉子 - 大森暁美/当麻 天 - 佐野元春/当麻 流夏 - 石田えり/当麻 陽太 - 大坪夏己/野々村 雅 - 永田杏奈
  


Posted by じろう at 06:32Comments(0)

SPEC(スペック) 最終回 感想

 
2010年12月18日/ SPEC スペック
TBS系ドラマ
「SPEC(スペック) ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」
最終回(第10話)の感想など。

SPEC スペック

「なんじゃこりゃ~~~」と叫ぶしかないでしょう。
予想はしていましたが、やはり収拾がつかなかったようですね。
こんな結末に落ち着くしかないと思うため私は納得しています。

この結末は、「熱海の捜査官」以来の騒動を引き起こしているんじゃないでしょうか。
私は「2ちゃんねる」にも「ミクシィ」にも立ち寄らないので分かりませんが。
いや、まだ「熱海の捜査官」の方が、「こんなことなんじゃないかな」と察しがつきましたが、
この「SPEC(スペック)」については全く意味不明。

私のアタマが悪くてついていけなかっただけかもしれません。きっとどこかの偉い先生が
ブログでこの最終回を解説してくださってるに違いない。
それを読んで、「なるほど、そう考えるのね」とズルしよう。

「ケイゾク」の中谷美紀さんに、ちょっとでも出演して欲しいなんて以前に言ってしまい
ましたが、逆に出演されないで良かった。

この結末について考え過ぎても仕方ないので、次の楽しいこと考えたほうが時間の
有効利用につながると思いますね。

堤幸彦監督には、次の「トリック新作スペシャル」をご準備いただきたいです。

最後に、当麻(戸田恵梨香さん)が「映画化とか絶対ないからな」と言っていましたが、
「うん、その方がいいと思う」と画面に向かってつぶやいてしまいました。

友人に執拗に迫られて、渋々一緒に行った美術館から出てきたような感覚。
「俺にはあの芸術が理解できなかった」といった。
テレビだから入場料取られなかっただけマシかな。

しかし、10話に渡って毎週楽しみがあったのは感謝しています。
THE RICECOOKERSの主題歌も好きでした。

  


Posted by じろう at 06:18Comments(4)