中3の時、担任の先生に声をほめられ・・・

 
2010年03月26日/ その他
中学3年の時、担任の先生に声を褒められました。

ほめられたというか、
「お前みたいな声いいな」の様に言われた気がします。

その先生はどちらかと言うとダミ声でしたねえ。

声をうらやましがられたのは、後にも先にもあの先生からだけで、
あと何人からか同じ様なことを言われていたら、
声優を目指したかも知れません。

でも中学の頃は、アニメよりもTVゲームに夢中だったし、
声優という職業があることすら知らなかった可能性があります。

まあ、あの先生はガラガラ声だったので、私に限らず色んな生徒に
「お前の声うらやましいわ」と言っていたかも。

今この時点で16~17歳になれたとしたら、声優を目指すか?
答えは「NO!」ですね。

今は、アニメの大作が出にくい時代になっている気がしませんか。
1年間通しでやっていたガンダムでさえ、ダブルオーから1stシーズン、
2ndシーズンに分けられました。

1話完結型のアニメなら、ドラえもん、サザエさん、ちびまる子ちゃん、
クレヨンしんちゃん、名探偵コナン などあって長寿番組ですが、
連続物のアニメで少なくとも1年間やるのってあります?
しかも夕方~ゴールデンタイムで。

上に挙げたようなアニメの主要キャラはもう埋まっているわけだし、
新しいアニメも深夜枠で試験的にやる小粒なものが多い(?)

また、YouTubeをはじめとする動画サイトが、著作権もヘチマも
ない無法地帯と化し、フリーライダーが増加、音楽業界も被害が
大きいようですね。

何も聖人君子を気取るつもりは無く、私もつい見てしまいます。
全てが著作権侵害な動画じゃないし、制作サイドも宣伝に利用して
いるフシがありますよね。(予告編や1話だけ上げてあるとか)

そうなると、今の声優さんは結構厳しいんじゃないかなと
思うわけです。
小粒なアニメばかりになるわ、
客がインターネットの動画サイトに流れるわで。

「あのアニメの、あの主人公やってた人かぁ」っていう、
結構大きい看板でも無いと、全くの新人さんが新しい仕事を
取るのはかなり厳しいんじゃないでしょうか。

漫画が原作じゃない、アニメだけのオリジナルな話で、
いろんな意味でデカイ作品って、エヴァンゲリオンが最後?
(コレがあるだろ、って場合は突っ込んで下さい)

小粒なアニメで主役やっても、多くの人に覚えてもらえない。
まだ「一発屋芸人」の方が覚えてもらえてるでしょう。
「そういや居たね」みたいに。
地方営業でまだ稼げそう(笑)

そう考えると、上に大御所が詰まっている状態で声優を目指すのは
職業として割に合わない、現実にバイトもしないと生活が
成り立たないのではないでしょうか。

アニメの仕事だけじゃなくて、洋画の吹替えやナレーションの
仕事もベテランに抑えられてそうだし。

声優を目指す若い人には、夢のない話をしてしまいました。
でも、たとえば親戚の子などに相談されたら同じこと言うと思う。
「アニメは見てる方が楽しいと思うよ」と。

しかし自分の声って、録音されたのを聴くと何だかヘンな気分です。
「俺の声ってこんなの?」
鏡で見る自分の顔と、自分の顔写真も同じく。
  


Posted by じろう at 19:16Comments(0)