Q10(キュート) 第6話 感想

 
2010年11月21日/ TVドラマ
日テレ系ドラマ「Q10(キュート)」第6話の感想など。

Q10

単純明快なストーリーを求めていた人たちは、このドラマから離れていったでしょう。
ボクは逆に、予想を裏切るこの雰囲気は嫌いじゃないです。

平太 (佐藤健さん)がキャッチボールしたいと、Q10(前田敦子さんAKB48)に
球を投げさせたら、とんでもない剛速球をビュンビュン投げてきて、というシーンが
ありましたが、あんな感じの場面がずっと続くドラマだと思っていました。

Q10は、いわば「ドラえもん」のような存在で、便利な道具は出さないけれど、
超人的なロボットの性能で、平太を助ける話が単発で続くのかとも思いました。

高圧電線の鉄塔が何かを象徴しているのでしょうか。毎回必ず出てきます。
「新世紀エヴァンゲリオン」でも、電信柱を下から見上げたカットが多用されます。
その監督や演出家の何らかのメッセージなんでしょう。
最近では「夜の工場見学」が一部の人にウケたり、人工物の風景に愛着を感じる
人も多いようです。

印象に残った場面などを列挙します。
平太役・佐藤健さんのナレーションが入るところ。
藤丘の弟の万引き、藤丘の中退、パン工場勤務、藤丘のアパート前での大合唱。
山本民子(蓮佛美沙子さん)が引くおみくじと久保。
河合と影山の関係がほころびはじめる。
柳栗子(薬師丸ひろ子さん)と小川しげ(白石加代子さん)のやり取り。
Q10が、より人間らしい話し方や仕草をするカードを、あえて富士野月子
(福田麻由子さん)につき返す平太。
「Q10が物理的に”はにかむ”表情をするのは無理」という月子に、
「Q10は”はにかむ”表情もできるんだよ」と言う平太。

「なかなか粋なこと言うなあ」と印象的なセリフが多々あったのですが、
絞りきれません。校長(小野武彦さん)もなかなかいいこと言ってたし。

抒情的というと大げさですが、見終わった後に何か余韻が残りますね。
モヤモヤさせて煙に巻いているとも取れますが・・・

【出演者】
深井平太 (佐藤健さん)
久戸花恋(Q10)(前田敦子さんAKB48)
山本民子(蓮佛美沙子さん)
影山聡(賀来賢人さん)
藤丘誠(柄本時生さん)
河合恵美子(高畑充希さん)
中尾順(細田よしひこさん)
富士野月子(福田麻由子さん)
深井武広(光石研さん)
深井ほなみ(西田尚美さん)
深井千秋(松岡璃奈子さん)
久保武彦(池松壮亮さん)
小川訪(田中裕二さん・爆笑問題)
小川しげ(白石加代子さん)
岸本路郎(小野武彦さん)
柳栗子(薬師丸ひろ子さん)
  


Posted by じろう at 06:21Comments(0)