フェイスメーカー 第10話 感想

 
2010年12月10日/ フェイスメーカー
日テレ系ドラマ「フェイスメーカー」第10話の感想ほか。

フェイスメーカー

今回、整形手術後の杉原マリエ役に星野真里さんがご出演。
整形前の役者さん、誠に申し訳ないけど、見た目もさることながら声まで
おばちゃんっぽいのでリアルに同情してしまった。

整形前は体型がぽっちゃり目だったのに、整形後の星野真里さんはかなり細い。
ちょっと無理があるように思えましたが、まあドラマですから。

中学時代のヤンキー3人組、いかにもどこの学校にも居そうな連中ですね。
同窓会でこのヤンキー3人組に近付いた杉原マリエは、その中のひとり串崎雄也
と付き合うことにします。

杉原マリエ(柏木さとみ)と同じくいじめられていた男子生徒、小川寿男を卒業間際に
抹殺したと言って笑っている3人組に、憤りを禁じえなかったからであった。

杉原マリエは3人をレストランに招待し、毒入り料理で復讐する計画を立てる。
3人をレストランに招待して、小川寿男の殺害の真相について聞くと、謝恩会の
ために集めたクラスのお金を小川寿男に「お前が盗んだだろ」と3人が問い詰めた
結果、小川寿男は屋上から自分で飛び降りたらしい。

しかし、実際にお金を盗んだのは他ならぬ杉原マリエ(柏木さとみ)自身で、普段の
いじめの仕返しに、3人組のうちの一人、ミカが盗んだように見せかけようとした
のが失敗し、小川寿男へ疑惑の目が向けられたのであった。

その事実を知って驚愕するマリエだが、さらに驚くことに、小川寿男は一命を取りとめ
現在は医師になっているという。その小川寿男をサプライズゲストとしてレストランへ
串崎雄也が呼んでいた。

最後のデザートには殺鼠剤が混ぜられており、「食べないで!」と叫ぶマリエをよそに
3人組と小川寿男の中には食べてしまった者もいた。

だけど何も異常なし。
3人組と小川寿男はすでに和解していたし、結局マリエも自分の本当のことを話して
許してもらったのでした。

ハッピーエンドな結末だったけれども、不思議な点もいくつか残りました。
殺鼠剤入りのケーキを食べたのに、何も起こらなかったのはなぜか。
死なないまでも、具合を悪くした人さえ居なかった。

3人組はもちろんのこと(目の前で飛び降りたのだから)、杉原マリエ(柏木さとみ)は、
小川寿男が学校の屋上から飛び降りた事件を当然知っているはず。
事件とその後の経緯くらい知っていそうなものだけれど、15年たってようやく知る
というのが何だかおかしい。

杉原マリエ(柏木さとみ)と、3人組が早々に和解して仲良くなったのがかなり強引
な印象を受けました。マリエは「中学時代はいい思い出だったかも」とまで言っている。

なんだかスッキリしない余韻の残る回でした。
  


Posted by じろう at 22:10Comments(0)

ナサケの女 最終回 感想

 
2010年12月10日/ TVドラマ
テレ朝系ドラマ「ナサケの女 国税局査察官」最終回(第8話)の感想ほか。

ナサケの女

最終回で時間拡大、フジ系ドラマ「医龍3」とかぶってしまい、チャンネルを
変えまくりながら何とか見終えました。
面白かったと言えば面白かった最終回だし、「おーい」と突っ込みを入れたい部分も
多かった最終回でした。

政治家の息子で、選挙に出馬して当選し、見事二世議員となった中山知道
の役に杉村太蔵さんが出演されました。衆議院議員を1期つとめて、
今は何をされているのか知りませんが、収入に困ったのかドラマ出演とは。
私は面白かったと思うので構いませんが。

続いて、マツコ・デラックスさん。松平松子(米倉涼子さん) の「マツコ」に引っ掛けて
の出演だったと思います。エレベーター内で、床に落ちた(松子が仕掛けた?)
100円玉を松子が拾うと、「それ私が先に見つけたんだから」と強引に松子から
その100円玉を奪います。時の人だし、単純なダジャレだけど笑ってしまった。

武田鉄矢さんのハンガー・ヌンチャクは、刑事物語のパロディですね。
面白かったと同時に、この鉄子(百瀬徹男)は、本物のオカマなのか、偽装オカマ
なのか結局のところ分からないままでした。
統括の曽根(泉谷しげる さん)とは、普通に男言葉で話していたし。
サカン時代の仲間だからだとは思いますが。

前回、拳銃で撃たれた査察部長の新田進次郎(柳葉敏郎 さん)が全く
最終回に出演しなかったのが不思議というか、良く言えば斬新な演出でした。
回想シーンには出てましたけど。
確かに、ベッドの周りをみんなで囲んで話しかけるのも陳腐なシーンになりそう
だから無くてもいいと思いますが、せめて退院して最後に姿を見せても良さそう
なものだけれど。

結局何だったんだ?という点は、3億円のカネを持って逃げた松子の後輩、
赤川友也(瀬戸康史さん)の一件が全く回収されずに終わったこと。
私は、海外で人に騙されたり事業に失敗したりして結局はお金を使い果たして
帰国するとか、今回の政治家がらみの事件に関与することなどを予想した
のですが、これまた全く出演なし。

しかし、最後の松子が政治家の中山中道にからむ場面で、ガードマンたちに
つまみ出されながら「友也」と言っていたように聞こえましたので、何らか
今後に繋がる伏線なのかと思いました。

保釈金を積んで釈放された花形啓介(橋爪功さん)が、犬を散歩させる
ところに松子(米倉涼子さん)がからんで、
「中山中道先生は、毎年正月旅行にケイマン諸島に行かれる」との供述を
引き出せました。

しかし、中山中道を脱税で告発できないままエンディングを迎えました。
ケイマン諸島と言えば、タックスヘイブン(租税回避地)として有名。
NHKドラマ「チェイス・国税査察官」にも登場した場所です。
この中途半端な終わり方、これは、年末スペシャルとか新春スペシャルが
あるな、と思いましたがいかに。映画だけはご勘弁を。

【出演者】
松平 松子(米倉涼子 さん)
三木 航介(塚本高史 さん)
五藤 満(鈴木浩介 さん)
犬養 一美(飯島直子 さん)
久米 四郎(小市慢太郎 さん)
二宮 晶太(夕輝壽太 さん)
内村 ナナ(斎藤めぐみ さん)
雨宮 賢治(三上真史 さん)
遠藤 幸男(長谷川朝晴 さん)
曽根 六輔(泉谷しげる さん)
新田 進次郎(柳葉敏郎 さん)
日野 敏八(勝村政信 さん)
赤川 友也(瀬戸康史 さん)
西 恭子(鹿沼憂妃 さん)
鉄子(武田鉄矢 さん)
オカマバーの店員(青木隆治 さん)
ナレーション(津川雅彦 さん)
<最終回(第8話)ゲスト>
花形啓介(橋爪功さん)
花形 富士子(山口美也子さん)
中山中道(勝部演之さん)
中山 知道(杉村太蔵さん)
マツコ・デラックスさん(本人役)
  


Posted by じろう at 20:10Comments(2)