モリのアサガオ 第9話 感想

 
2010年12月14日/ モリのアサガオ
テレ東系ドラマ「モリのアサガオ」第9話の感想ほか。

モリのアサガオ

折りしも、鳩山元法務大臣が、宮崎勤元死刑囚の死刑執行を恣意的に早めたという
事実を語った直後なので、非常にタイムリーなドラマですね。
でも視聴率は振るわないようですが・・・

渡瀬満(ARATAさん)が、なぜ裁判で供述を覆し、わざと死刑判決を受けたかのように
振舞ったのかが語られた回でした。

渡瀬満が斬り殺して復讐を遂げた田尻勝男には弟が居て、その弟・達男もまた渡瀬を
憎んでいました。そして、その憎しみは渡瀬の妹・小春(谷村美月さん)へ向けられ、
田尻の弟は小春を襲います。渡瀬がまだ逃亡中の出来事です。

すんでのところで小春を救った渡瀬は、達男に言われます。
「俺には息子がいる。俺を殺しても、そいつが大きくなってお前と妹を殺しに来る。
永遠に繰り返されるんだ、この復讐劇が。お前が死刑にでもならない限り」
そこで渡瀬満は、「俺が死刑になれば妹には手を出さないと誓えるか」と尋ね、
手を出さないと約束させるのであった。

渡瀬満がわざと死刑を望んだのは、そんな理由とのこと。
なので、「再審請求をしよう」とさかんに言う直樹(伊藤淳史さん)がある意味
鬱陶しくてたまらなかったのでしょう。

同僚の刑務官・望月加奈(木南晴夏さん)は、死刑執行された深堀(柄本明さん)
へあげたTシャツを、インターネットで購入した代金のことを直樹に切り出します。
なんだ、随分せこいこと言うなあ、経費で落ちないの?と思ったら、
「その代わり、食事に連れてってください」とのこと。
恋人の沢崎麻美(香椎由宇さん)と離れ離れ(別れた?)になったことだし、
直樹クン、ラッキーじゃないですか。

ところが、直樹は渡瀬のことばかりにかまって、すっかり食事の約束を忘れて
しまいます。ああ、なんと勿体ない。ボクなら渡瀬なんかほっといて加奈ちゃん
と食事に行くことばかり考えて仕事も手につかないでしょう(笑)

翌朝、職場の拘置所で加奈に会った直樹は謝ります。
「こんな美人をほったらかしにするなんて、及川さんくらいですよ」
と加奈は言います。自分で美人って言うとちょっと引くけど。。
でも、全くそのとおり。
「フランス料理のフルコースくらいでないと、埋め合わせになりませんからね」
と加奈ちゃんは言っていたので、まだチャンスはある模様。

最後、所長室から出てきた刑務官の若林の手には、死刑執行命令書がある
場面で終わりました。この回でさかんに世古利一(温水洋一さん)の話題を
取り上げていたから、おそらく世古なんだろうなあ。
次回はいよいよ最終回です。

【主なキャスト】
刑務官・及川直樹(伊藤淳史さん)
新聞記者・沢崎麻美(香椎由宇さん)
刑務官・若林勇三(塩見三省さん)
刑務官・望月加奈(木南晴夏さん)
刑務官・谷崎俊幸(ベンガルさん)
死刑囚・深堀圭造(柄本明さん)
死刑囚・世古利一(温水洋一さん)
渡瀬満(ARATAさん)
及川正直(大杉漣さん)
及川佐和子(市毛良枝さん)
  


Posted by じろう at 21:06Comments(0)

流れ星 第9話 感想

 
2010年12月14日/ 流れ星
フジ系ドラマ「流れ星」第9話の感想ほか。

流れ星

梨沙の兄・修一(稲垣吾郎さん)が、肝臓移植のことを下世話なタブロイド紙に話した
(ネタとして売った?)ため、健吾(竹野内豊さん)の勤める水族館のネット掲示板
には書き込みが殺到(いわゆる炎上)し、手術した病院でも問題になっていた。

責任を感じた神谷医師(松田翔太さん)は、退職願を提出するものの、
「当病院は一切知らなかったと通す。キミひとり辞めてどうなる問題ではない」
と上司に言われて退職願は受理されなかった。

迷惑がかかると感じた健吾も、水族館を辞めることにします。
こちらは、健吾の上司とのやり取りが一切描かれなかったので、慰留されたのか、
面倒な人間が辞めると言ってくれて良かった、と思われているのか不明。

ただ、先輩の川本順二(杉本哲太さん)は、
「お前みたいな魚バカが、水族館やめてどうするんだよ!」と思いとどまるよう
言ってくれたのですが、健吾の意志は固かったようで。

梨沙(上戸彩さん)は体調を崩し、岡田家で寝ていると、兄の修一(稲垣吾郎さん)
が家に押しかけてきて勝手に上がりこみ、梨沙の病床へ。
いつもの調子で甘い言葉を梨沙にかけるものの、すでに聞く耳を持たない梨沙。

「帰ってもらえますか」という健吾(竹野内豊さん)に、
携帯電話の中に保存してある健吾の通帳の写真を見せ、
「これをマスコミに公開する」と言って立ち去りました。

梨沙(上戸彩さん)が身を隠すホテルを手配したり、さらにそのホテルも
引き払って入院する病院を確保したり、梨沙を守ろうと様々な手配をする健吾。
そして、ついには離婚届を市役所に提出します。

梨沙の兄・修一は、タブロイド紙の記者と面会の約束をしていたようで、
新聞社で話をしようとしたところへ健吾が登場します。
同席した健吾は、
「私は最初から彼女の肝臓が目当てで、騙すつもりで近付き、借金を弁済する
ことで彼女の気を引いたのです。これがその証拠です」
と言い、修一の携帯電話の画面を記者に見せるのでした。

修一にしてみれば、してやられた格好に。
自ら悪者になり、マリア(北乃きいさん)や梨沙(上戸彩さん)、母(原田美枝子さん)
も守ろうとします。

そして、最後は健吾が警察署へ向かっていく場面で終わりました。
おそらく自首するのでしょうが、何の罪に問われるのかなあ。
法律に詳しくないので、次回を待ちます、って次回は最終回だよ。

仕事も失い、自ら罪もかぶり、そんなこと自分にはできないなあ。
自分には出来ないこととの落差が感動なんでしょう。

次回予告によると、槇原修一(稲垣吾郎さん)が・・・
とうとう悪役にお仕置きがやってくるようで。

健吾は、口数も少なく、ストレートに歯の浮くようなセリフは言わないんだけど
なんだかじわっとくることを言いますね。
丸く収まるハッピーエンドもいいけど、「そうなっちゃったかぁ」という終わり方も
余韻が残っていいかな。いずれにしても最終回には期待します。
  


Posted by じろう at 06:14Comments(0)