JIN 仁 完結編 第3話 感想

 
2011年05月02日/ TVドラマ
昨夜放送のTBS系ドラマ「JIN 仁 完結編」第3話の感想など。

JIN 仁 完結編

徳川第14代将軍の正室・皇女和宮(黒川智花さん)に献上した安道名津(あんドーナツ)
にヒ素を盛った疑いを掛けられた南方仁(大沢たかお さん)は、「大牢」と言われる
大人数の囚人が収容されている牢獄へ入れられ・・・

南方仁の釈放を嘆願するくだりが、駆け足で分かりにくく感じました。
橘恭太郎(小出恵介さん)は、勝海舟(小日向文世さん)や坂本龍馬(内野聖陽さん)に
助けを求めると、新門辰五郎(中村敦夫さん)を仲介して一橋慶喜に・・・
よく分からなかったです。

それで、葵の御紋のついた入れ物に入った書状を役人に見せるものの、無視されて
しまいます。それまで奔走したのは何のための努力だったんだ?と思わせる役人の
横暴ぶりでした。

しかし、牢獄で牢名主(宇梶剛士さん)なる人物を筆頭に階級が出来ているのが面白い。
ある程度は史実に基づいているんですよね?役人もそれを許しているのが何とも・・・

それまで「平囚人」として酷い待遇を受けていた南方仁(大沢たかお さん)のために、
誰からか「つる」と言われる賄賂が牢名主に届けられます。

そのお陰で、「添役」と言われる平囚人より待遇の良い地位につけてやると牢名主
に言われますが、南方仁は拒否しました。
その後、牢名主(宇梶剛士さん)を2回、医療知識で助けた南方仁は、大牢の中に
平和をもたらすのでした。

牢名主が心臓発作のようなもので倒れた時、南方仁は人工呼吸をしました。
いやあ、リアルに考えると、宇梶剛士さんには失礼だけど、あんな不潔そうな男と
口づけなんて嫌だなあ。

大牢の中が平和になったのも束の間、牢の外へ連れ出された南方仁は、酷い拷問を
受けるのでした。

吊るされて、棒で打たれるシーンはまだ普通に見られました。しかし、ギザギザになった
石板の上に正座させられ、正座した太ももの上に重石を乗せられるシーンは見ていて
痛々しかった。「うわー、イタタタタタ・・・」と顔をしかめてつぶやいてしまいました。

南方仁が助けられたのは、意外にも医学館の多紀玄琰(相島一之さん)の取り計らい
によってでした。相島一之さんって、悪役のイメージが強かったので、てっきり南方仁
を消そうとしている首謀者だと思い込んでいました。

牢名主に「つる」を届けていたのは野風(中谷美紀さん)だったことが判明。
野風さんは、日本に滞在しているフランス人の富豪に見初められ、羽振りの良い
暮らしをしている模様。なんだか取って付けたような話でしたが、突っ込むのは
やめておきます・・・

この時代に根を下ろそうと決意した南方仁(大沢たかお さん)は、咲(綾瀬はるか さん)
に求婚しますが、断られてしまいます。振られてしまいましたね。

序盤から大ピンチを演出して大騒動でしたね。
あの時代にしか無いもので、どうにか工夫して治療を行うことを丁寧に見せても
興味深いと思います。第3話は、牢名主の治療を2回しましたが、大半の時間を割いて
南方仁の救出を描いていました。

江戸時代にタイムスリップしたという設定はとても面白いと思いますが、基本的には
医療ドラマだと思っていたので、そこが少し残念です。

▼出演者(敬称略)
大沢たかお 綾瀬はるか 中谷美紀 内野聖陽 小出恵介 桐谷健太 藤本隆宏 市村正親 中村敦夫 佐藤隆太 市川亀治郎 麻生祐未 小日向文世 佐藤二朗 田口浩正 宮沢和史 相島一之 黒川智花 石丸謙二郎 伊澤柾樹 橋本真実 吉澤悠 奥田達士 斉木テツ 中江大樹
  


Posted by じろう at 06:25Comments(0)