アスコーマーチ 明日香工業高校物語 第8話 感想

 
2011年06月27日/ TVドラマ
テレビ朝日系ドラマ「アスコーマーチ 明日香工業高校物語」第8話の感想など。

アスコーマーチ 明日香工業高校物語

まずは、公式サイトからあらすじを。

~引用開始~

 夏休みも終わり、二学期に突入した吉野直(武井咲)ら、明日工生たち。身も心も明日工に染まり、学校が居心地のいい場所となっていた直の前に、思いがけない人物が現れる! それは直を置いてシンガポールで会社を経営していた母・歩(賀来千香子)だった。
 帰国した歩は、以前直から届いた「明日工にいたくない」という手紙を引き合いに出し、勝手にシンガポールの高校への留学を決めてきたと報告。ようやく明日工での毎日に充実感を感じるようになっていた直は、歩のその身勝手さに呆れかえる!
 翌日、歩は直の学校での様子を見てみたいと、授業見学を希望。玉木(賀来賢人)や広瀬(石田卓也)らのヤンキーな姿を見たら、なおさらシンガポール行きを勧められてしまうと思った直は、クラスメートに「お願いだから今だけ真面目になって!」と頼みこむ。かくして、クラスメートの協力の下、歩の目をごまかす作戦に出た直らだったが…!?
 そんな中、授業の様子を見ていた歩は、直を巡って玉木と有人(松坂桃李)が争う姿を目撃する。それを見た歩は直に「どっちにするの?」と問いかけ…?
 歩は、娘には言えない何か秘密を隠しているようで・・・。

~引用終わり~

なんだかとてもコミカル仕立てになっていた第8話。
この「アスコーマーチ」の直前に「JIN -仁- 完結編」の最終回が終わったばかりで、
少しその余韻に浸っていたのですが、ガラッと空気を変えて笑わせてもらいました。

クラスメイトたちが、髪を七三分けにしたり、銀ブチ眼鏡をかけたり、制服のシャツの
ボタンを一番上まで留めたり、急に見た目だけ真面目にする風景が可笑しかった。

さらに、遅刻して事情を飲み込んでいない村井(金井勇太さん)がいつもの調子で
教室へやって来て、「誰?このオバサン?」と言うと、七三分けにした広瀬
(石田卓也さん)が村井に「生徒会について話し合おう」と言いながら強引に
教室の外へ連れ出す場面も笑えます。

「いつも女子生徒と一緒に昼食をとっている」と直は母にウソをついたため、相沢桃
(剛力彩芽さん)に「お昼を一緒に」と頼むものの断られました。

「ここは私の出番か」と養護教諭の杉崎先生(白石美帆さん)が、制服に着替えようと
しますが、それは断った直。うーん、白石美帆さんの制服姿が見たかった(笑)

クラスメイトはこれに協力しようと、女子の制服で女装をして教室に現れますが、
あまりにバレバレな女装に、直は教室から彼らを追い出します。

直前に終わった「JIN -仁- 完結編」の空気が重かっただけに、バカバカしくて
楽しめた場面でした。

次回はいよいよ最終回です。

▼出演者(敬称略)
武井咲 松坂桃李 賀来賢人 永山絢斗 南圭介 石田卓也 松山メアリ 金井勇太 古川雄輝 新井裕介 笹野高史 剛力彩芽 白石美帆 菊川怜 勝村政信 神保悟志
  


Posted by じろう at 23:59Comments(0)

JIN 仁 完結編 最終回(第11話) 感想

 
2011年06月27日/ TVドラマ
TBS系ドラマ「JIN 仁 完結編」最終回2時間スペシャル(第11話)の感想など。

JIN 仁 完結編

鑑賞し終えて率直な感想は、「なるほど、そういうことにしたんだぁ」ですね。
「泣けた、感動した」という感情にはならず、寂寥感も残らず、といったところ。
「タイムスリップした理由を、どう説明するのだろう」というただ一点を知りたくて
見続けた感があります。

冷めた感想に聞こえるかも知れませんが、「泣けた、感動した」とウソをついても
仕方ないので。これはあくまで、全部終わってから残った感想です。

なので、見ている途中で感情の起伏はありました。
たとえば、橘咲(綾瀬はるか さん)が銃で腕を撃たれ、当初は大したことが
ないと思われたのに、ペニシリンが効かない緑膿菌に感染していたことが
判明した場面は、その後の展開を体を乗り出して画面に見入りました。

「ホスミシンがあれば」とつぶやく南方仁(大沢たかお さん)の言葉も虚しく
段々弱っていく咲。もしかしたら、南方仁は撃たれた腕の切断を決意するかも
知れないと思い、心配になりました。
「まだ将来のある咲に、それだけは勘弁してあげて~」と。

あと、史実をダラダラと描かなかった点を評価したいと思います。
彰義隊と薩摩軍を中心とした官軍の戦いが少し描かれていましたが、最後の
将軍・徳川慶喜が出てきたり、戊辰戦争を描いたりしていたら、
「タイムスリップの結末に時間を割けよ」と画面に向かって文句を言っていた
でしょう。

空から聞こえてくるような坂本龍馬(内野聖陽さん)の声に従い、
橘恭太郎(小出恵介さん)に「錦糸町はどっちですか?」と聞く南方仁。
「錦糸堀ならあちらです」と恭太郎の指差す方へ向かうと、水掘ではなく
空堀で、堀の斜面に頭から突っ込んでいくように飛び込むと、現代の
錦糸公園へタイムスリップ。

すると、現代から幕末へタイムスリップした時とは状況が変わっている様子。
「入院中に小説を書こうと思う」と南方仁は、後輩の医師(山本耕史さん)に、
架空の話として、自分に起きたことを他人の知恵も借りて解明しようとします。

ホワイトボードを使って解説する後輩の医師が言うには、
「パラレルワールド」の間をタイムスリップしているということではないか?
とのこと。「それで?」と更に詳細な解説を求める南方仁に、
「ご自分の書く小説でしょう?」と呆れられます。

この辺りで、「そういうことにしたんだぁ」と思ってスッキリしました。
元からしてタイムスリップするなんて無茶な設定ですから、辻褄合わせは
納得できれば何でもいいんですけど。

南方仁は、自分の居なくなったその後を知るために、図書館で文献を
読み漁ります。すると、ペニシリンは英国のフレミングが発見したものの、
日本ではすでに土着の薬として使用されていたという記述を発見。

また、「仁友堂」の名前や、仁友堂で活躍した医師として山田純庵
(田口浩正さん)、佐分利祐輔(桐谷健太さん)らの名前も文献に見つけます。
ですが、自分自身、南方仁や橘咲の名前を見つけることは出来ません。

仁が橘家のあった場所へ行ってみると、そこは「橘醫院」となっており、
そこから野風または友永未来(中谷美紀さん)によく似た女性が出てきたので
「話を聞かせて下さい」と懇願するのでした。

橘家の歴史を聞くと、橘咲は生涯独身で、野風の産んだ子・安寿を野風の
死後に養子として迎え入れたとのこと。

どうりで、野風さんにその人はソックリなわけです。
むむ、待てよ、橘家の跡取りの恭太郎はどうしたんだ?
恭太郎も生涯独身だったか、結婚しても子が居なかったかということか。
ならば、橘家の本来の血筋は絶えてしまって、野風の子・安寿の血筋が
橘家を継いで来たことになりますね。

橘咲から自分へ宛てた手紙を読んでむせび泣く南方仁。
だけど、咲も仁の記憶が曖昧で、名前も忘れてしまって「○○先生へ」とは
なんとも寂しいです。

まあそんなこんなで、「そういう総括にしたのね」というのが、やはり私の
正直な感想です。

▼出演者(敬称略)
大沢たかお 綾瀬はるか 中谷美紀 内野聖陽 小出恵介 桐谷健太 藤本隆宏 市村正親 中村敦夫 佐藤隆太 市川亀治郎 麻生祐未 小日向文世 佐藤二朗 田口浩正 宮沢和史 相島一之 黒川智花 石丸謙二郎 伊澤柾樹 橋本真実 吉澤悠 奥田達士 斉木テツ 中江大樹

▼主題歌
「いとしき日々よ」平井堅
  


Posted by じろう at 06:27Comments(2)