鈴木先生 最終回(第10話)の感想

 
2011年06月28日/ TVドラマ
テレビ東京系ドラマ「鈴木先生」最終回(第10話)の感想など。

鈴木先生

中学生に性教育をするのは、建前として中学生が性交渉をするのは早すぎて
反対であるが、現実的にはしてしまっている生徒らが、妊娠したり病気になること
を防ぐための理由で行っている。

しかし、性教育を行うことで知識を持ってしまい、中学生の性交渉を促す結果と
なりうる。うーん、あちらを立てればこちらが立たずのトレードオフの関係になって
しまい、難しい問題です。

丹沢はただ泣きじゃくってガキっぽかったですが、他の生徒らには自分の両親や
家庭を例に出して意見を述べる者もおり、議論は高度で白熱します。

シングルマザーやデキ婚した両親を持つ生徒の意見は、説得力のあるものも
多く、私は画面の前で「なるほど、そういう考えもあるか」と感心して見入って
いました。

それらに反対意見を述べる生徒らの理屈もなかなか筋が通っていて、
「うーん、そうとも言えるなあ」と、私も多様な意見に振り回されました。

2-Bの神田や足子先生(富田靖子さん)にそそのかされ、イヤホンから彼女らの
指示を受けて会議の混乱を画策する発言をさせられていた入江も、最後は
イヤホンを外して神田らを裏切り、2-Aの結束の輪に入っていきます。

クラス会議は、時間も延長して議論を煮詰めたにもかかわらず結論は出ません。
そして、「統一的な見解を出すのを無期限で延期させて欲しい」と生徒たちから
鈴木先生(長谷川博己さん)へ提案されるのでした。

鈴木先生は、避妊せずにことへ及んだことは後悔もないし、倫理に反している
とも思っていないが、教師として中学生の君らを混乱させたことは謝らせて欲しい
と、それについては頭を下げて謝罪します。

2-Aのクラス会議が、鈴木先生の糾弾で終わらず、クラスの結束を強めた
結果に、生徒会室からクラス会議の様子を見ていた神田や足子先生は
呆然としてしまいます。

足子先生は怒り狂って、他の先生らの制止を振り切り、窓から
「鈴木のバッキャロー!」と絶叫。

「何で私は2-Aじゃないんだよ」と悲しそうに言う2-Bの神田。
彼女が鈴木先生を憎んだのは、不祥事で辞めた山崎先生(山口智充さん)の
話を立ち聞きしたのが原因。

クラス編成会議の時、鈴木先生が小川蘇美を2-Aに入れたいと主張して、
代わりに2-Bに放出したのが神田だったからなのです。
「彼女の誤解がとけるよう説明しておきましたよ」という桃井先生(田畑智子さん)
の言葉に、鈴木先生(長谷川博己さん)は感極まって・・・

全ての内容を拾い切れていませんが、あとはBS放送やDVDの発売、
レンタル開始で補完して下さい。
キーフレーズとして「それを選択することが許されている」なども、もう少し
深く掘り下げたかったのですが長くなりますので。

最後、昇降口の前で鈴木先生を待つ2-Aの生徒たち。
先生に言い忘れたことがあったと。そして、
「鈴木先生、ご結婚おめでとうございます!」と一同で祝辞を述べるのでした。
なんとも清々しい最後の場面でした。

今期のドラマではとても満足度の高いドラマでした。
終わってしまって寂しいです。

▼主要キャスト(敬称略)
鈴木章 - 長谷川博己:2-A担任 国語
山崎潔史 - 山口智充:2-B担任 体育
桃井里香 - 田畑智子:2-B副担任 数学
江本源三 - 赤堀雅秋:2-C担任 社会
岡田征志 - 山中聡:2-C副担任 体育
川野達郎 - でんでん:2年指導主任 英語
続木護 - 夕輝壽太:体育
足子瞳 - 富田靖子:3-B担任 家庭科
五井正子 - 歌川椎子:3年指導主任 国語
槙谷ゆり - 澤山薫:1-B担任 美術
石垣健児 - 戸田昌宏:体育
松沢先生 - 倉田麻由子:体育
幸本先生 - 荒木義彰
佐藤先生 - 山口知紗
伊福部直孝 - 斉木しげる:校長
秦麻美 - 臼田あさ美(OL・鈴木先生の彼女)

▼主題歌
「光射す方へ」ROCK'A'TRENCH(ロッカトレンチ)

  


Posted by じろう at 17:28Comments(2)

幸せになろうよ 最終回(第11話) 感想

 
2011年06月28日/ TVドラマ
フジテレビ系ドラマ(月9)「幸せになろうよ」最終回(第11話)の感想など。

幸せになろうよ

高倉純平(香取慎吾さん)が、柳沢春菜(黒木メイサさん)の母親(高畑淳子さん)が
経営する会社に乗り込んでいって、大演説をぶち、そして彼女を抱きしめるシーンは、
正直、空々しく感じました。

だけど、ドラマなんだからアリかなとも思えます。

この前々クールの「流れ星」は好きだったんだけどなあ。それは、主演の竹野内豊さん
と私は歳が近かったし、稲垣吾郎さんの悪役ぶりが楽しかったからか・・・

そう考えると、黒木メイサさんと歳の近い女性、香取慎吾さんと歳の近い男性にとっては
元気のもらえるドラマだったかも知れません。

オフィスで純平が春菜に言ったセリフ、
「キミを絶対幸せにするって言ったけど、そんな自信なんて無いことに気付いた。だから
キミと幸せになりたいんだ」(多少違ってたらごめんなさい)は、ドラマのタイトルに
かかっていたんですね。

あと、純平と春菜が出会った時に何気なく出てきた小道具のボールペンが、最終回で
重要なアイテムになり、隠れアイテムが初回から仕込まれていて感心しました。

矢代(藤木直人さん)が婚約していた・遠藤聖子(奥田恵梨華さん)は、高級外車で
矢代の前に現れ、嫌味なことを言って去ります。

彼女に何もお仕置きが無かったのが残念。
やり手の弁護士である彼女の父親が、何かの不正で逮捕され、セレブな生活から
転落の人生になるなどしていたら爽快だったでしょう。

純平は「B-ring」に復帰できたようだし、大団円の結末で良かったんじゃないでしょうか。
と言って誤魔化しても無理がありますね(汗)

▼出演者(敬称略)
香取慎吾 黒木メイサ 藤木直人 仲里依紗 玉森裕太(Kis-My-Ft2) 綾部祐二(ピース) 大倉孝二 高畑淳子 橋本さとし 原田美枝子 小林薫 奥田恵梨華
  


Posted by じろう at 11:40Comments(2)