全開ガール 最終回(第11話)の感想

 
2011年09月20日/ TVドラマ
昨夜放送のフジテレビ系ドラマ(月9)「全開ガール」最終回(第11話)の感想など。

全開ガール

大河ドラマを除く連続ドラマで、7-9月期に見ていたドラマは、「ブルドクター」と
この「全開ガール」だけだったので、終わってしまって寂しく思います。

どうやら「月9」枠は、恋バナ要素を盛り込まないといけない不文律が
あるようですね。

しかし、ただ単なる恋愛ストーリーだったら、とっくに脱落していたと思います。
あと、あまり期待していなかったですし。脱落準備いつでもOK!てな具合で
見続けて最終回まで来てしまいました。

主演の新垣結衣さんや錦戸亮さんも勿論良かったのですが、脇を固める
役者さんたちの功績が大きかったと考えています。

まずは子役たち。
ビー太郎(高木星来くん)が両親を、「おとう」と「おかあ」と呼んでいたのが
彼のキャラを決定付けるほどナイスな言葉の選択。
「とうちゃん」「かあちゃん」だったら微妙にずれたような気がします。

そして、桜川昇子(薬師丸ひろ子さん)の娘・ひなた(谷花音ちゃん)も
とても重要なキャラ。鮎川若葉(新垣結衣さん)の前任者たちを次々に
退職へ追い込むという触れ込みだったので、どんなイヤなガキかと最初は
注目していました。彼女は「名前をなくした女神」でも好演してましたしね。

すると、いたって大人しくて良い子じゃないですか。
ただ、ちょっと生意気で嫌味なことをチクっと若葉に言うのですが、それが
また的を得ていて面白い。

「5歳の子どものボキャブラリーじゃ、そんなフレーズ出て来ないだろ」
と思える大人びた事もたまに言いますが、まあドラマですから。。
若葉と日向(ひなた)はいいコンビでした。

大人では、桜川昇子役の薬師丸ひろ子さんが素晴らしい存在感。
少し前の日テレ系ドラマ「Q10」でも、高校の理科準備室に住み着いた
博士役を好演されていたのが印象に残っています。

法律に疎い小さなおもちゃメーカーが、特許を先に抑えたブライトン社に
潰されそうになった時、法律で解決するのではなく、ブライトン社の会長を
懐柔する手法を採ったり、新堂響一(平山浩行さん)に事務所を乗っ取られ
そうになると、すでに先手を打って合併話を進めていたり、それらが
桜川昇子のカッコ良さを表しています。

ほかでは、モーリス佐古田役の佐藤二朗さんや、草太(錦戸亮さん)の
イクメン仲間である荒川良々さんが笑える面白いキャラでした。
また、蓮佛美沙子さんや皆藤愛子さんが、癒しの雰囲気を出してくれました。

惜しむらくは、三つ葉の森幼稚園・園長役の竹内力さんがあまり活躍
しなかったこと。竹内力さんと言えば「ミナミの帝王」。
ほんの少しでいいから、パロディを盛り込んで欲しかった。

たとえば草太が、
「今月はピンチなんで、月謝を1週間待ってくれませんか?」と言うと、
「今回は待ちましょう。だけど次からは”トイチ”の利息でっせ。」
と返すとか(笑)
※トイチ:10日で1割の金利

結局、竹内力さんが「出オチ」な感じで終わってしまって勿体なかった。

若葉と草太がくっつくのは120%想定内だったので、結末にサプライズ度
はありませんでしたが、他の要素で楽しめたドラマでした。


▼主なキャスト(敬称略)
鮎川 若葉(24) - 新垣結衣(幼少時代:柳町夏花)
山田 草太(27) - 錦戸亮(NEWS・関ジャニ∞)
桜川 昇子(46) - 薬師丸ひろ子
汐田 そよ子(24) - 蓮佛美沙子
新堂 響一(31) - 平山浩行
九条 実夏(30) - 青山倫子
モーリス 佐古田(45) - 佐藤二朗
桜川 日向(5) - 谷花音
山田 笑太郎(5) - 高木星来
花村 仁(46) - 竹内力
花村 うらら(25) - 皆藤愛子
西野 健太郎(28) - 鈴木亮平
鶏井 宏/チャボ(36) - 皆川猿時
林 佐間男(34) - 荒川良々
鮎川 久男 - 神戸浩
リリカ - 浅見れいな
鷲津 - 小沢仁志

▼主題歌
Every Little Thing 「アイガアル」

▼エンディング曲
関ジャニ∞ 「ツブサニコイ」

  


Posted by じろう at 06:20Comments(0)