借りぐらしのアリエッティ【金曜ロードショー】の感想

 
2011年12月17日/ アニメ映画
日本テレビ系列・金曜ロードショー「借りぐらしのアリエッティ」を見た感想など。

借りぐらしのアリエッティ

いわゆる「ひとりカラオケ」や「ひとり焼肉」などが平気な人はいいけれど、
ボクは人目を気にするタイプ。
なので、映画公開されても「ひとりアリエッティ」ももちろん躊躇しました。
要するに、一緒に見に行く人がいなかったってことで(汗)

「DVDを借りて見ればいいや」と思って忘れていた頃に今回のテレビ放送が
あって、これ幸いとばかりに見た次第です。

確か映画公開の少し前だったか、米林宏昌監督の制作の日々を追った
ドキュメンタリー番組を見ました。

米林監督は、どちらかというと大人しい性格の印象で、監督だというのに
スタッフの女性からタメ口で不満をタラタラ聞かされ、まるで逆に彼が
彼女の部下のようでした。

企画・脚本を担当した宮崎駿監督も、彼の周りをウロつき、何かつぶやいて
米林監督にプレッシャーを与えている印象でした。
心配してあげていたのでしょうけれど。

そんな米林監督の指揮した作品はどんなものかと、期待して見始めました。

当然ですが、絵がスタジオジブリっぽい。
すごく絵が綺麗で、細かいところまで丁寧に描かれていますね。
相当な手間とお金もかけているのでしょう。
床下に作られた、小人たちの住まいの仕掛けが見ていて楽しい。

映画館のスクリーンで見たら、壮観だったのではないでしょうか。
家の小さなテレビで見たのはもったいない気がしました。

自動車に人が乗り降りするとき、人の体重とクルマのサスペンションで
クルマが上下にたわむというか、揺れる細かな動きまで丁寧に
描いている点などが私は好き。雨などの水の流れの描写も。

セシル・コルベルの主題歌も結構お気に入りです。

ストーリーは、うーむ、やはり「天空の城ラピュタ」の方が好みです。
だけど、少なくとも「崖の上のポニョ」よりは断然いい!
何かの機会にもう一度見たいと思える作品でした。

▼声の出演
アリエッティ > 志田未来
翔 > 神木隆之介
ホミリー > 大竹しのぶ
貞子 > 竹下景子
スピラー > 藤原竜也
ポッド > 三浦友和
ハル > 樹木希林

  


Posted by じろう at 20:10Comments(0)

11人もいる! 最終回(第9話)の感想

 
2011年12月17日/ 11人もいる!

テレビ朝日系で放送されたドラマ「11人もいる!」最終回(第9話)の感想ほか

11人もいる!

11人が行く!! 響け大家族の歌

一男(神木隆之介くん)の合格した都内の国立大ってどこだろう?
偏差値48の三流私大には落ちたけど、国立大に受かる大逆転。
約束どおり担任の尾女田は、西部警察の舘ひろしのコスプレをするハメに。
罰ゲームというより、本人は結構ノリノリでしたが。

才悟(加藤清史郎くん)は、メグミ(広末涼子さん)に「30歳になったら結婚して」
と言い、結婚した二人の生活を妄想します。
妄想の中の才悟(30歳)は、なぜか見た目がババナマン日村さん(笑)
さっそくオッパイを触りたいと言っています。

才悟が妄想から覚めると、父の実(田辺誠一さん)が、再就職して家を出た
ヒロユキ(星野源さん)の部屋を貸し出そうと、不動産屋を呼んでいました。
その不動産屋は、妄想の中のババナマン日村氏そのもの。驚く才悟。
築40年・風呂ナシの部屋に、家賃5万円と父の実は強気に出ますが、
取り壊しを勧められる始末。

大学に入った一男は、かつてソアラに「まじめで重い」と言われたキャラを一変。
すっかりはじけて”チャラ男”になってしまいました。
伊達メガネをかけて「キミ、かわうぃーねー」とオリエンタルラジオの
藤森慎吾さんみたくチャラチャラして、コンパに行きまくりです。

しかし、ある日のコンパで、とある女子に
「1年生から就職活動してる子も居るんだよ」
「福祉の勉強がしたくて、早稲田をやめて三浪してこの大学に入った」
などと言われ、大学に入った意味を考え込んでしまう。
「早稲田をやめて三浪」する方がムダに思えるんですけど。。

そして、チャラ男はやめて家に引き篭もりがちになってしまうのでした。
メグミ(広末涼子さん)いわく、典型的な五月病とのこと。
すっかり家で腐っていたかと思うと、一転して以前勤めていたゲイバーに復職。
「私たちのポニーが、二丁目ゲイ大に編入」とママ(緋田康人さん)は
一男(神木隆之介くん)を店の客らに紹介。

一男の荒れぶりを見かね、父の実(田辺誠一さん)は家族会議を開きます。
一男の言い分は、「3人に一人が就職できるかどうかなのに、つまらない
授業に出なきゃならない」とのことですが、
二子(有村架純さん)が「大学なんてそんなもんなんじゃない?」と冷めた意見を。
昔はそれで良かったんですけどね。今は就職氷河期ですから。

さらには「大学で急に解放されても困るわ。今まではカネを稼いで家に入れて、
嫌だと思ってたけど、今になってみればオレの方が家族に依存してたわ!」
と苦悩を吐露します。

それを聞いていたソアラ(野村麻純さん)は怒り出しますが…。
「何か今、”ビチャッ”って音がした」と言う才悟(加藤清史郎くん)。
ソアラが産気づいてしまったのでした。(破水した?)

病院までもたないと判断して真田家で出産することに。
なぜか物陰に潜んでいた、おばあちゃんの兎(きたろうさん)が赤ちゃんを
取り上げると言う。なんでも助産師の資格を持っているとのこと。
(フォークリフトの免許も(笑))

大騒ぎになる真田家。
そこへはソアラの父・ヒロミ(柳沢慎吾さん)やサム(RED RICEさん)も
駆けつけるのでした。そして、ソアラは男子を出産。

前後してダイナミックママ(川村エミコさん)も出産を迎えます。
大家族番組「ダイナミック家族」の最終回に出産シーンを放映。
番組スタッフの出した「CMまたぎで」というカンペに怒るパパ(皆川猿時さん)
ですが、一応ママに「出来るか?」と聞くダイナミックパパ(笑)

ソアラの産んだ子は「はじめ」と名付けられ、半年が経過していました。
遅くなったのですが1泊2日の新婚旅行へ出かけることに。
自転車の後ろに、ヒモで繋げた空き缶をたくさんひきずって出発。

たびたびブレーカーが落ちる真田家ですが、洗濯機を回していると
またもブレーカーが落ちます。
気を利かせた霊のメグミが、ブレーカーのスイッチをONにして部屋へ。
その後、火花を散らしたブレーカー付近にあった軍手に火が付いて…。

真田家の面々も、どこか出かけようと盛り上がり、東京タワーへ。
展望室から東京の風景を見る皆ですが、煙があがってる場所を見つけます。
結構ウチに近いね、なんて言っていると、
ヒロユキから実の携帯電話に着信があり、電話の内容に驚く実。

みなが駆けつけると、オンボロの家が焼けて無残な姿に。
焼け残ったのは、写真やわずかな家財道具のみ。
その後、火災保険金で購入した中古のマイクロバスが、家の代わりになり
一家はそこで生活。

真田家はそのマイクロバスで全国各地の介護施設を回り、
真田合唱隊と称して歌を披露したり、ご老人たちと触れ合ったりします。
母の恵こと光浦靖子さん、めちゃイケの「歌へた王」の常連ですが
なんとか歌になってました。

一男とソアラはアパートを借りて住んでいて、週末には真田家と合流し
合唱隊の活動にも参加。その後、早くもソアラが第二子を懐妊。

全国慰問の旅で写真を撮りためてきた父の実は、写真集を出します。
一男は写真集のページに、メグミ(広末涼子さん)の姿を発見。
心霊写真ですね(笑)

さらには「ダイナミック家族」の後番組として、真田家がテレビ番組を
持つことになりました。

ボクはドラマの中に散りばめられたネタを面白がって見ていましたが、
そんな中にも世相を反映したセリフもあったし、
家族の絆の大切さを感じさせる場面も多々ありました。

最後は、真田家の番組を見ていたダイナミックパパ(皆川猿時さん)が、
「貧乏くせっ!」と言ってリモコンでテレビを消すと、画面がテレビを
消した時のようにプツンと暗転して終わる終え方がまたいい。

▼キャスト(敬称略)
真田一男 (18) - 神木隆之介/真田実 (42) - 田辺誠一/真田恵 (38) - 光浦靖子/真田二子 (16) - 有村架純/真田三子 (15) - 金井美樹/真田四郎 (13) - 平岡拓真/真田五月 (12) - 赤石那奈/真田六助 (10) - 福島北斗/真田七男 (10) - 福島海斗/真田才悟 (7) - 加藤清史郎/真田ヒロユキ (33) - 星野源/真田メグミ (享年30) - 広末涼子/鈴木ソアラ - 野村麻純/鈴木 ヒロミ - 柳沢慎吾/豊田サム - RED RICE/尾女田 - 小松和重/田所 兎 - きたろう/ダイナミックパパ - 皆川猿時/ダイナミックママ - 川村エミコ

▼主題歌:NICO Touches the Walls「バイシクル」

  


Posted by じろう at 11:50Comments(0)