運命の人 第5話の感想

 
2012年02月13日/ TVドラマ
TBS系列で放送された「運命の人」第5話の感想など。

ドラマ 運命の人

やはり惜しまれるのが、第1話の冒頭で弓成亮太(本木雅弘さん)が
沖縄の崖から海へ投身自殺をはかったシーンを見せたことです。

今回の第5話で、大野木正(柳葉敏郎さん)という心強い弁護士も
弁護団に加わってくれたし、「弓成、これで名誉回復できるかも!」と
期待を持たせてくれました。

しかし、どうしても「弓成は結局は自殺する」という印象が残っている
ために、うまく行きそうに見えても結果的に「裁判に負けるだろうなあ」
と盛り上がった気持ちも萎えてしまいます。

弓成(本木雅弘さん)が死を選ぶという結末を知らなければ、次回に向け、
より期待感を持って見られたと思います。

なので、次回から見方としては、どんな風に裁判でけちょんけちょん
にやられていくのだろうという点に注目するしかないのです。
プロ野球の大負け試合にたとえると、
「敗戦処理に、どんなピッチャー出してくるのだろう」といった感じです。

それとも、私の見立ては決め付けで、裁判には勝つものの、
並々ならぬ理由があって、弓成は人生に絶望するのでしょうか。

ということで、次回からは「敗戦処理」を眺めることになるのかなあ…。

ただ、場面場面を切り取ってみると、これだけ豪華なキャストなので
見応えがあります。

先の野球の喩えで言えば、「試合の勝敗=ストーリー」は捨てて、
「個々の選手のプレー=個々の役者さんの演技」を楽しむという
感じでしょうか。

あ、そう言えば、妻の由里子(松たか子さん)が子どもたちを迎えに
行った小学校が、「ハガネの女」に登場した小学校によく似ていると
思ったのですが、同じロケ地?


◆追記
この話のモデル「西山事件」について、検索して読んでしまいました。
モデルとなった記者は今でもご存命の様子。
小説は結末を変えたということかなあ。それとも、身投げしたけど
助けられたというオチなのか。今後ドラマを注視していきます。

▼主な出演者(敬称略)
弓成亮太 - 本木雅弘
弓成由里子 - 松たか子
三木昭子 - 真木よう子
山部一雄 - 大森南朋
佐橋慶作 - 北大路欣也
司修一 - 松重豊
恵比寿 史朗 - でんでん
清原了 - 北村有起哉
金田満 - 遠藤雄弥
萩野孝和 - 梶原善
荒木繁 - 杉本哲太
弓成洋一 - 今井悠貴
弓成純二 - 山崎竜太郎
青山芙佐子 - 柴本幸
三木琢也 - 原田泰造(ネプチューン)
田淵角造 - 不破万作
福出赳雄 - 笹野高史
小平正良 - 柄本明
曽根川 靖弘 - 本田博太郎
十時 正春 - 伊武雅刀
坂元 勲 - 吹越満
大野木正 - 柳葉敏郎
鯉沼 玲 - 長谷川博己
八雲 泰造 - 山本圭
八雲 加世 - 高林由紀子

▼原作 - 山崎豊子「運命の人」(文藝春秋刊)

  


Posted by じろう at 06:43Comments(0)