鍵のかかった部屋 第3話の感想

 
2012年05月01日/ 鍵のかかった部屋

フジテレビ系列で放送の「鍵のかかった部屋」第3話の感想など

鍵のかかった部屋

私は将棋に詳しくないけれど、この第3話は楽しめました。
いや、第3話が今のところ一番好きな事件。

将棋に詳しかったらもっと楽しめたかも知れません。麻雀だったらなあ…。
あの桂馬の一打がそんなに絶妙な一手だったのか、盤面をパッと見て
全く分かりませんでした。

密室状態になったのは、今回のケースでは色んな状況が重なった結果
であり、鍵の部分に巧妙な仕掛けがしてあったわけではないので、
本来なら榎本径(大野智さん)の知識や技術は要らない事件でした。

まあそれも「結果的に」であって、あのトリックが解明するまで彼の頭の中は、
今までの色んな経験や知識が駆け巡っていたことでしょう。

以前は、密室のトリックを見破って説明し終えたら「後は知りませんぜ」って
顔で黙り込んでしまいましたが、鍵とは関係ないところにも立ち入ってくる
ようになりましたね。
今回は鍵の専門家というより名探偵といった感じでした。

殺されたプロ棋士・竹脇(ゆうぞうさん)が、芹沢豪(佐藤浩市さん)に
相談していた案件が、アダルトサイトからの請求というのが何とも
面白いオチでした。

来栖奈穂子役の相武紗季さんの着物姿は、「家政婦のミタ」での
お見合いシーン以来です。
今回は、上昇志向の強い女流棋士の役がなかなかキマっていました。

その来栖奈穂子の友人・棋士仲間に山下リオさん。
最近では「ハングリー!」で見かけました。
近頃の将棋ソフトはそんなに賢いのか…。
それはあくまで劇中の設定ですね。

青砥純子(戸田恵梨香さん)は、相変わらず地味で目だった活躍をして
ませんが(それは芹沢も同じか)、榎本径(大野智さん)と恋人がいるか
どうかの話をして笑い合えるなど、良きパートナーになってきた印象。

次回も楽しみです。

鍵のかかった部屋 第3話 あらすじ(Yahoo! テレビ より)

榎本径(大野智)は、青砥純子(戸田恵梨香)と刑事・鴻野(宇梶剛士)とともに、プロ棋士・竹脇(ゆうぞう)が殺害されたホテルの一室にやってきた。そこはビジネスホテルで、竹脇は背中を包丁で一突きにされドアを頭にして倒れていたという。現場は、窓もドアも施錠されチェーンまでかけられた密室で、室内には携帯用の将棋盤、棋書、将棋新聞、飲みかけのコーヒーカップが残されていた。

榎本は、部屋を開けた時ドアが遺体に触れたかどうかを遺体発見者のスタッフに尋ね、スタッフはチェーンがかかっていたため遺体までは届かなかったと証言した。

そこへ、来栖奈穂子(相武紗季)が入ってきた。鴻野は竹脇の恋人だという奈穂子に遺留品の財布などを見せ、それが竹脇のものだと確認させた。そんなとき、奈穂子は何気ない様子で将棋盤にあった駒をひとつ動かした。遺留品のなかに、携帯電話やパソコンがなかったことを不審に思った鴻野が聞くと、どちらも持っていなかった、と奈穂子は答えた。そんな折、奈穂子が最近話題の棋士だと気づいた純子は盛り上がる。

竹脇からの最後の通話相手だったことから、芹沢豪(佐藤浩市)が事情聴取されたため、今回の事件の真相を調べることになったのだ。

後日、純子と奈穂子が榎本の会社にやってきた。いつもの「備品倉庫室」でホテルの部屋の模型を完成させていた榎本は、事件の最大の謎はドアチェーンがかかっていたことだと話し…。

▼主な出演者(敬称略)
榎本 径〈30〉 - 大野智(嵐)/青砥 純子 〈26〉 - 戸田恵梨香/芹沢 豪〈50〉 - 佐藤浩市

▼原作:貴志祐介「鍵のかかった部屋」「硝子のハンマー」「狐火の家」(角川書店)

▼主題歌:嵐「Face Down」
  


Posted by じろう at 06:31Comments(0)