鍵のかかった部屋 第10話の感想

 
2012年06月19日/ 鍵のかかった部屋

フジテレビ系列で放送の「鍵のかかった部屋」第10話の感想など

鍵のかかった部屋

「これが最後の密室事件」という触れ込みだったのに、この第10話が
最終話じゃないのはなんで?と思ったら、初の2話に渡る事件でした。

最後の事件とあって、今回は榎本径(大野智さん)が作った模型が
登場しましたね。しかもかなり大きい。
それを使っての説明の途中で、榎本は刑事の鴻野(宇梶剛士さん)が
任意同行で連れて行ってしまいます。

理由は、榎本径(大野智さん)が、かつて社長の穎原(佐々木勝彦さん)
の自宅の防犯強化を担当して面識があったことに関係しているようです。

防犯対策を強化したにもかかわらず、穎原の家が窃盗の被害に遭った
ため、穎原は榎本の勤める東京セキュリティーに猛抗議。
損害賠償訴訟も辞さないと、かなり強気な姿勢だった模様。

そのため、榎本径(大野智さん)は社内で冷遇され、あの地下倉庫へ
追いやられることになったとのこと。
その後、穎原宅の窃盗は、愛人による内輪の犯行と判明したものの、
穎原は榎本に一切謝罪をしなかったという。

そのことで、榎本が社長の穎原を恨みに思っているのではないかと
いうのが鴻野(宇梶剛士さん)の見立て。

まあ、腹は立ったかもしれないけれど、殺してやろうとまで恨むもの
かなあ。謝罪はなかったものの、濡れ衣は晴れたことだし。

社長の甥っ子で、副社長の穎原雅樹(鈴木一真さん)がかなり怪しい
雰囲気でした。専務の久永(中丸新将さん)は、ハメられたようにしか
見えません。

専務の久永は、事件発生時は専務室で仮眠を取っていました。
社長室、副社長室、専務室はドアでつながっており、唯一犯行が可能
だったのが専務の久永だということになりつつありました。

久永は犯行を否認していますが、睡眠中の心神耗弱状態で無意識の
久永が起こした事故である線でまとめようとする会社側。
会社側の意向に従い、弁護方針を久永心神耗弱説でまとめようとする
芹沢豪(佐藤浩市さん)をいさめる青砥純子(戸田恵梨香さん)。

「その方が会社にとってダメージが小さい」と、芹沢は企業の利益を
優先に考えます。このあたりは、オトナの事情で動こうとする芹沢を
一方的には責められない気がしました。

空気銃などによる自作自演で、自分が狙われたように装った社長の
真意、怪しさ満点の副社長、ゴンドラに乗った清掃員の玉木宏さん。
次回がとても楽しみです。

鍵のかかった部屋 第10話 あらすじ(Yahoo! テレビ より)

榎本径(大野智)は、青砥純子(戸田恵梨香)、芹沢豪(佐藤浩市)とともに芹沢が顧問弁護を務める介護サービス会社「ベイリーフ」にやってくる。
同社の社長室や役員室が入る会社最上階のセキュリティー強化を依頼されたのだ。
社内を調査した榎本は、社長の穎原昭造(佐々木勝彦)らに必要なシステムを説明、後日、工事が行われることとなった。

ところが数日後、榎本が工事にやってくると、穎原が社長室で死んでいた。
連絡を受け駆け付けた純子と芹沢に、穎原の甥で副社長の穎原雅樹(鈴木一真)は、穎原の死因が頭部打撲による脳出血であること、社長室が密室だったことを明かした。
刑事の萬田(丸山智己)は、社長室に唯一入出可能だったという理由で専務の久永(中丸新将)を警察署に連行。
しかし、久永が犯行を否認したため、芹沢は榎本に事件の調査を依頼した。

榎本が検証を続ける間、純子と芹沢も事件について考察を重ねた。
そんなふたりを、ボロボロのスニーカーを履いた男が付け狙っていた。

やがて、何かに気づいた榎本が、雅樹らにその事実について説明を始めたとき、刑事の鴻野(宇梶剛士)が入ってきた。
さらに、窓の外には、掃除用のゴンドラに乗った清掃会社スタッフの佐藤学(玉木宏)が現れる。
上昇するゴンドラから一瞬見えた学は、あのボロボロのスニーカーを履いていた。
榎本と佐藤の視線が交錯、この後、榎本は窮地を迎えることになり…。

▼主な出演者(敬称略)
榎本 径〈30〉 - 大野智(嵐)/青砥 純子 〈26〉 - 戸田恵梨香/芹沢 豪〈50〉 - 佐藤浩市

▼原作:貴志祐介「鍵のかかった部屋」「硝子のハンマー」「狐火の家」(角川書店)

▼主題歌:嵐「Face Down」 
  


Posted by じろう at 06:39Comments(0)