一休さん 鈴木福くん主演SPドラマ 感想

 
2012年07月01日/ TVドラマ

フジテレビ系列で放送されたSPドラマ「一休さん」の感想など

一休さん 鈴木福

この日は、「一休さん」の他に、日テレ系で「エンタの神様」、テレ朝系で
地井武男さん追悼ドラマがあり、迷ってこの一休さんを見ることに。

地井武男さんの逝去は本当に残念で、もう一度「北の国から」が無性に
見たくなりました。DVDで地井さんのお姿を拝見しようと思います。

何より、一休さんは小さい頃にアニメでよく見ていて、懐かしいというのも
このドラマ版を見た理由の一つでもあります。

「このはし渡るべからず」「屏風の虎退治」「毒入り饅頭」の話は、
当然のように知っていましたが、鈴木福くんバージョンで新鮮に拝見。

一休さんはもちろん鈴木福くんなのですが、アニメ版のイメージが強いので、
その他の配役がアニメ版のイメージをいい意味で裏切ってくれたと思います。

アニメ版だと、もっと大人な印象の新右衛門に成宮寛貴さんというのが
爽やかな新キャラクターになっていて私は好感を持ちました。

アニメでは公家のような将軍様も、東山紀之さんで爽やかイメージ。
アニメ版と違って、ちゃんと武家の棟梁らしかった。
暴れん坊将軍バリに、身分を隠して街へ繰り出すのもいい。

桔梗屋が平泉成さんなのはいいけど、桔梗屋のお店が見すぼらし過ぎ
ないでしょうか。あれだと強欲なイメージが薄くなってしまいます。
時代考証で史実に忠実に再現したのかなあ。

そうだ、金閣寺が一度も登場しなかったのが残念。
写真を劇中に見せるのさえ金閣寺側が許可しなかったのか…。

母上さまの安田成美さんは、高貴で優しいイメージがアニメ版とそんなに
誤差はなかったように思います。

さよちゃん役の、小林星蘭ちゃんには泣かされました。
実際、涙は出なかったけど、不覚にも涙目になりましたね。
「夏の恋は虹色に輝く」で竹内結子さんの娘役や、「名前をなくした女神」で
木村佳乃さんの娘役をしていた印象が残ってますが、このさよちゃん役が
一番かわいらしくハマってたと思います。

主演の鈴木福くんは、あの舌足らずなしゃべり方が子どもっぽくて
いいのかな。
こども店長の、加藤清史郎くんが演じていたらどうだっただろう。

下調べでウィキペディアなど読んでいたら、思わぬ事実を知りました。
事実を知ったというより、私が長年間違って覚えていたのが発覚。
頓知(とんち)の掛け合いで言う、あの言葉です。

正しくは、「什麼生(そもさん)、説破(せっぱ)」だそうです。
私は長年、「そのさん、せっぱ」だと思い込んでしました。
どんな漢字を充てるのかも初めて知りました。

子役たちに和ませてもらえたドラマでした。

▼主なキャスト(敬称略)
一休さん・千菊丸…鈴木福/蜷川新右衛門…成宮寛貴/桔梗屋利兵エ…平泉成/伊勢貞行…山崎銀之丞/吾作…斉藤暁/桔梗屋弥生…未来穂香/さよちゃん…小林星蘭/秀念…内田流果/黙念…鏑木海智/陳念…川口和宥/天念…吉沢天純/伊予の局…安田成美/ニセ一休…二宮星/ニセ新右衛門…荒川良々/大男…曙太郎/和尚…中村梅雀/足利義満…東山紀之
  


Posted by じろう at 06:35Comments(0)