大奥~誕生[有功・家光篇] 第3話の感想

 
2012年10月27日/ TVドラマ

TBS系で放送された「大奥~誕生[有功・家光篇]」第3話の感想など

大奥~誕生[有功・家光篇]

玉栄(田中聖さん)、謀ったな!

有功(堺雅人さん)が上様(多部未華子さん)より拝領し、若紫と命名した
白い子猫。上様も有功のもとへやって来ては、若紫と遊んで可愛がっていた。

以前、御中臈の角南(戸次重幸さん)らに乱暴をされ、根に持っていた玉栄
(田中聖さん)は、上様ご寵愛の猫さまを利用して復讐を企みます。

角南が小用で部屋を出た隙に、角南の部屋から脇差を持ち出し、角南の部屋の
前で若紫を殺害。騒ぎを聞きつけて集まる面々。

若紫の血を流した遺骸を目にした上様(多部未華子さん)は、刀を抜いて角南に
切りかかるも、有功(堺雅人さん)が間に入ってこれを止めます。
若紫の遺体、明らかに”ぬいぐるみ”でしたね。

しかし、春日局(麻生祐未さん)は角南に「分かっておろうな」と言うと、角南は
苦渋の表情を浮かべるのでした。申し開きもできないとは・・・。
そして、角南(戸次重幸さん)は部屋で切腹して果てました。

角南の棺桶が運ばれるのを、手を合わせて見送る大奥の男たち。
その中に玉栄(田中聖さん)の姿もありました。玉栄は振り返って立ち去る際、
ニヤリと笑って策略の成功を喜びます。残りの二人には復讐せんのかねえ。

上様より「女装をして参上しろ」というお達しが有功(堺雅人さん)のもとに。
「断ればどうなる」と問う有功に、稲葉正勝(平山浩行さん)は
「何事もないでは済まされない」と私見を述べます。

女装をした澤村伝右衛門(内藤剛志さん)、勝田頼秀(夙川アトムさん)、
和田正隆(遠藤要さん)は、上様の「舞え」との命令に、踊って見せます。
それを見る上様はワハハハと大笑いしますが、その表情は次第に悲しいもの
になっていきました。

上様は、かつて千恵という名を付けられた少女でしたが、家光公のご落胤
ということで、春日局一派によって生家より拉致されます。
そして将軍・家光として生きることになった模様。

また、出てはならないと言われていた区域から出たため、少女・家光のことを
知らない男に犯され、懐妊します。男はその場で殺しました。
「下手クソでつまらなかった上に痛かったゆえ、手討ちにしてやった。
将軍の体に傷を付けたのじゃ。だから殺してやった!」と、駆けつけた春日局らに
強がって言ったものの・・・。

その後、少女・家光は女子を出産するも死んだようです。

そんな過去がフラッシュバックして悲しみがこみ上げてきたためか、女装をして
踊る3人の男たちに「もうよい、下がれ」と上様は不機嫌そうに言って部屋から
追い出しました。そこへ遅れてやってきた有功(堺雅人さん)。
でも女装はしておらず。

「下がってよい」と言う上様に、女装用に有功(堺雅人さん)へ渡された
女モノの着物を、有功は上様にそっとかけてあげるのでした。
また、髷を結っていた紐を脇差で切って髪をほどき、女性らしく髪をおろして
あげます。有功(堺雅人さん)の胸で泣く上様。

男に襲われる場面があるなど、これは22時台より早い時間帯では放送
できないですね。
今回は、玉栄の謀略に驚きました。恨みはあっても命まで奪うとは。

大奥~誕生[有功・家光篇] 第3話 あらすじ(Yahoo! テレビ より)
有功が道場で千回の素振りをして倒れたことを知った家光が、有功の部屋へやってきた。情けないと言いつつも、最後までやり遂げたことを澤村がまるで褒めているような口ぶりだったと不思議そうに語った。そして、若紫と名付けた子猫を可愛がる有功に気付き、不機嫌になった家光は「可愛いから嫌いだ」と言いながら、かつて娘を産み、その子を亡くしたことなど自分の過去を話し出した。いつも勝気にふるまう家光の姿の裏に秘められた悲しみ・苦悩があることを感じた有功は「よう、耐えてこられました」と家光を心から慰める。その時、家光の胸の中で何かが動きだした…。

▼主な出演者(敬称略)
万里小路有功(ありこと)…堺雅人/徳川家光…多部未華子/玉栄…田中聖(KAT-TUN)/稲葉正勝…平山浩行/雪…南沢奈央/澤村伝右衛門…内藤剛志/春日局…麻生祐未/村瀬正資(ナレーション)…尾美としのり/角南重郷…戸次重幸/勝田頼秀…夙川アトム/和田正隆…遠藤要

▼原作;「大奥」よしながふみ(白泉社「MELODY」連載)
  


Posted by じろう at 07:27Comments(0)