大奥~誕生[有功・家光篇] 第7話の感想

 
2012年11月24日/ TVドラマ

TBS系で放送された「大奥~誕生[有功・家光篇]」第7話の感想など

大奥~誕生[有功・家光篇]

お忍びで城下を視察した上様(多部未華子さん)。
お供した伝右衛門(内藤剛志さん)は、「上様」と言ってしまい、
「千代様」と言い直していました。

土壁をはがず女性が目に留まります。
伝右衛門が言うには、壁の中に練りこまれた藁を煮て食べるためだという。
二人を見た民たちは、背中を丸め、両手を前にだらーんとぶら下げて歩きながら
近付いてきます。まるでゾンビのようでした。

伝右衛門が「早く立ち去りましょう」と言ってその場を後にし、
街の店で髪飾りを物色する上様。
「これも、あれも」といくつも欲しがる上様を見た店主の女性は、
「もっと良いものが中にありますので」と言って店内の部屋へ上がるのを勧めます。

店主の息子が高級品を持って参上。
それらを買い求めて店を出るとき、店主の女は「うちの息子なら8両で」と上様の
耳元で囁きます。買春の誘いでした。
それだけ男の数が減っていて、街では女性が荷物を運ぶ姿などが見られました。

城に戻った上様(多部未華子さん)は、六人衆を呼び寄せて合議の場を設けます。
視察した現状から上様は、小屋を建てて粥を7日間振舞ってはどうかと提案。
「たった7日間だけでは百姓を助けられません」と言われると、
「百姓を助ける気など無い。一揆の発生を食い止めるための措置じゃ」と仰せになり、
さらには、「田畑の売買を禁止せねばならぬ。百姓をそこに留めて働かせるのじゃ!」
と言ってのけます。これには六人衆も「ははーっ」とひれ伏すしかありません。

これを名君と言うのでしょうか。
”自分の贅沢が第一”じゃないですか。これにはちょっと引きました。
「百姓は生きぬよう死なぬよう」と言ったとされる、神君家康公の言葉を守っている
わけですね。恐ろしい。。。

今回はこの前半部分が印象的でした。

後半は、玉栄(田中聖さん)が初めて上様と一夜を過ごしたこと、
有功(堺雅人さん)が菊の花を愛でるイベントを開催しようとしたら、
春日局(麻生祐未さん)がケチをつけるものの、寄る年波には勝てず、
有功(堺雅人さん)の介護を受けることになりました。
だいぶ端折ったねえ・・・

あと、再び赤面疱瘡が猛威を振るい、大奥ではお楽(窪田正孝さん)や
お夏(市川知宏さん)も感染したようで、感染者の隔離に素早い指示を出した
有功(堺雅人さん)。
稲葉正勝(平山浩行さん)の息子も赤面疱瘡に罹った模様。

そういえば、ピース又吉さんが、お坊さんの役で出ていましたね。

大奥~誕生[有功・家光篇] 第7話 あらすじ(Yahoo! テレビ より)
伝右衛門を伴って城下に視察に出かけ、城下の飢饉の情況を把握した家光は、城に戻ると早速六人衆を集め、百姓一揆の気運をくじく策を命じるなど家臣を驚かせた。
そんな中、有功の命に従い、玉栄が上様のお側に上がる夜が来た。前髪を落としすっかり大人の男に変身した玉栄は、「自分がお側に上がることが有功を裏切り苦しめることになる…だが、それを受けなければもっと有功を苦しめることになる」と悩み、寝所に上がってもなお家光に自分の思いをぶつけた。
一方、中奥では疫病のため跡継ぎがいなくなり、お家断絶が危ぶまれる大名家が増え、そのため浪人が増し治安が悪くなることを懸念していた。一時、女子の後継ぎを立てることを認めるしかないと言う家臣たちに、春日局は激怒するが、正勝や信綱らが、女でありながら今の家光が名君と思えると語ると反論できなくなってしまった。そして、徐々に春日局の威力が弱まっていることを感じるが…。

▼主な出演者(敬称略)
万里小路有功(ありこと)…堺雅人/徳川家光…多部未華子/玉栄…田中聖(KAT-TUN)/稲葉正勝…平山浩行/雪…南沢奈央/澤村伝右衛門…内藤剛志/春日局…麻生祐未/松平信綱…段田安則/村瀬正資(ナレーション)…尾美としのり/勝田頼秀…夙川アトム/和田正隆…遠藤要/捨蔵(お楽)…窪田正孝/溝口左京(お夏)…市川知宏/隆光…又吉直樹(ピース)

▼原作:「大奥」よしながふみ(白泉社「MELODY」連載) 大奥
  


Posted by じろう at 07:24Comments(0)