ハイスクール・フリート(はいふり)再評価
2018年01月06日/ TVアニメ

以前の投稿で、ガルパンことガールズ&パンツァーの方が、ハイスクール・フリートより面白いという感想を述べました。
しかし、「はいふり」のTVシリーズとOVA前編・後編を再び視聴し、評価が変わりましたよ。
2作品は比較するものではなく、
それぞれの作品にはそれぞれの良さがあるなぁと、
ハイスクール・フリートを2周して思いました。
ヘタな作品よりも面白かったんですよ。
ガルパンの軍艦版をやれば良かったんでは?などと以前に述べたことを反省しています。
戦車1両の乗組員数と、たとえ小さい船とは言え、
晴風の乗組員数の大きな差を考えねばならなかったです。
あ、でも、ガンダムでいうとホワイトベースで露出が多いのは、
艦橋スタッフとモビルスーツ乗員だけだしなぁ。
いやいや、はいふりは、各科の専門スタッフの連携、チームワークを楽しむ物語なんですよ。
とは言え、ブリッジのキャラたちが目立ちますけどね。
あとは専門用語を言うところがカッコいい。
「航海長操艦、両舷前進微速、赤黒無し、針路150度」とか。
面舵(おもかじ)や取り舵(とりかじ)も、抑揚をつけて独特な発音をしますし。
さすがに2周したので、キャラもだいぶ覚えました。
ファッションで言うと、ベージュのカーディガンに水兵帽、
腰にタブレット端末用のバッグをさげてる納沙幸子がオシャレですね。
マッチこと野間マチ子は、同性なのにトーマツさんが入れ込むのも分かります。
確かに彼女はカッコいい。
そういえば、艦長の岬明乃は、「海の仲間は家族でしょ?」と言って、
副長の宗谷ましろを「シロちゃん」と馴れ馴れしく呼んで彼女に嫌がられてました。
「宗谷さんもしくは副長と呼んでいただきたい」とか言われて。
だけど、なぜか岬明乃が「さん付け」で呼ぶ人が居ますね。
それが、野間さん、万里小路さん、美波さんの3人です。
私の記憶が正しければ。
何でだろう?
鏑木美波は、赤道祭で12歳と判明し、ビックリするまで年上だと思われてたから仕方ない。
でも残りの2人は同級生なのに。
さて、とりとめもなく書きなぐって、
ハイスクール・フリートを再視聴して評価を見直した理由がうまく説明できなかったけど、
1回見てダメだった人も、2周するとじんわりくるのかなと。
でも、無理には勧めません。
私は第二期があれば見たいな。
タグ :ハイスクール・フリートはいふり
Posted by じろう at
10:38
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