坂の上の雲 第3部(第12話)の感想

2011年12月20日/ TVドラマ
NHK総合で放送されたスペシャルドラマ「坂の上の雲」第3部(第12話)の感想など。

坂の上の雲

第12回「敵艦見ゆ

公式サイトからあらすじを引用します。
~~~
後顧の憂いを断った連合艦隊はバルチック艦隊との決戦に備える。
宮中で明治天皇(尾上菊之助)に拝謁した東郷(渡哲也)は、
バルチック艦隊との戦いに勝利すると断言。
同席した海軍大臣の山本権兵衛(石坂浩二)を驚かせる。
その後、久しぶりに東京・青山の自宅へ戻った真之(本木雅弘)は、
母・貞(竹下景子)との再会を喜ぶ。

1905(明治38)年2月20日、連合艦隊が佐世保から出港する。
同日、満州軍総司令部に各軍司令官が招集され、クロパトキン率いる
ロシア陸軍との一大決戦を前に一堂に会する。
奉天会戦は戦線100キロに、ロシア側の兵力32万、砲の概数1200門、
日本の野戦軍の兵力25万、砲990門が展開する世界戦史上空前の
大会戦になった。

激闘が続くなか、好古(阿部寛)は鉄道破壊の命を受け、
騎兵団3千を率いて奉天北方に向かう。
ロシア側はこれを大量の騎兵団が北進してきたと誤認。
クロパトキンは急いで全軍を奉天から退却させる。

4月、バルチック艦隊がシンガポール沖に達する。
そこからウラジオストクまでの航路は二通り。対馬海峡を通る日本海コースと、
太平洋を回って津軽海峡や宗谷海峡を経る公算も大きい。
日本は迎撃する艦隊を1セットしか持たないため、
太平洋と日本海の2か所で待ち伏せすることはできない。
しかし、この艦隊を全滅させなければ、日本は敗北する。

真之は対馬海峡を通ると想定して哨戒計画を立案するが、
バルチック艦隊の行方は杳(よう)として知れない。
なかなか対馬に現れないバルチック艦隊に業を煮やした真之は、
東郷に艦隊の移動を進言する。
しかし「敵は対馬に来る」という東郷のひと言で移動を延期した翌日、
「敵艦見ゆ」との電信が旗艦・三笠に届く。
真之は大本営への電文に「本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」と、
日本が有利であることを象徴する一文を書き加える。
~~~

主演であるはずの秋山好古(阿部寛さん)、真之(本木雅弘さん)の
兄弟を英雄扱いして持ち上げ過ぎない演出が、かえって好印象。

たとえば、好古が作戦に対して少し懐疑的な意見を漏らすと、
児玉源太郎(高橋英樹さん)が、
「1年対峙してよく分かった。クロパトキンに対してはこれでええんじゃ」
と好古の不安をよそに、自信たっぷりに言い放ちます。

真之に関しても、何もかも彼の見立てが正しかったように描かず、
しびれを切らした真之は、東郷平八郎(渡哲也さん)に艦隊を
北へ移動するよう進言します。

ロシア艦隊が太平洋を迂回して、津軽海峡に現れるのでないか
と真之は考えたからですが、東郷の見立ての方が正しかった。
ロシア艦隊は対馬沖に現れることになります。

また、乃木希典(柄本明さん)の第三師団も、「あまり期待していない」
と言われる有り様。乃木大将は偉大な将軍というイメージがあまりに
強かったため、歴史を勉強し直そうかと思うきっかけになりました。

今回の戦闘シーンも、リアルで迫力のあるものでした。
女性ウケは悪そうですけれど・・・

次回はいよいよ日本海海戦。
映画「日本海大海戦」での艦隊戦も見応えがあり、強く印象に
残っていますが、あの戦闘シーンを上回るような映像を期待して
待ちたいと思います。

▼主な出演者(敬称略)
秋山真之…本木雅弘
秋山好古…阿部寛
秋山貞…竹下景子
秋山季子…石原さとみ
秋山多美…松たか子
正岡子規…香川照之
正岡律…菅野美穂
東郷平八郎…渡哲也
加藤友三郎…草刈正雄
島村速雄…舘ひろし
有馬良橘…加藤雅也
伊地知彦次郎…ダンカン
児玉源太郎…高橋英樹
大山巌…米倉斉加年
乃木希典…柄本明
伊地知幸介…村田雄浩
松川敏胤…鶴見辰吾
明治天皇…尾上菊之助
山本権兵衛…石坂浩二
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