ガンダムZZ ふたたび

2010年04月06日/ TVアニメ
機動戦士ガンダムZZ をすっごい久し振りに観ました。

一度全話見たはずなんだけど、話は全く覚えていませんでした。
主要キャラクターは、どうにか覚えていましたけれど。

物語のはじめの方は、見ていて苦痛でした。
結構ガマンして観ましたね。
ジュドーの妹、リィナがさらわれるあたりから話の続きが気になって
きましたので、最後まで見終えることが出来たかも知れません。

Zガンダムが悲劇的な終わり方をしたという反省?反動?からか、
ガンダムZZは、とりわけ物語のはじめの方はコミカルに描かれて
いまして、「これがガンダム・シリーズなのか?」と、
かなり拒絶反応がありました。

他のガンダム・シリーズ(Z除く)は、いわゆるファースト・ガンダムから
全く切り離された物語だけど、ZZはいちおうファーストの流れを
受け継ぐシリーズなので、「ガンダムをこんな風にしちゃっていいの?」
と心配すらしましたよ。

ブライト艦長やアーガマのクルーたちに、ファ・ユイリィと同様
もっと話の序盤で退場してもらえば、別シリーズと捉えられて
抵抗感も薄れたかも知れません。

Zガンダムでは、モビルスーツ・パイロットたちが壮絶な戦いをし、
クワトロ大尉(シャア・アズナブル)は百式が爆散して行方不明、
主人公のカミーユは精神に異常をきたし、
カツ・コバヤシは戦死、
ティターンズに寝返ったレコアさんも戦死、
とりわけエマ・シーン中尉の息絶えるシーンは感動的でした。

カミーユがエマ中尉の最期を看取って、エアロックから出て行くと
彼女の亡骸が宙に浮くところなんて泣かせますね。

多くの犠牲を出して終わったZガンダムの続きであるZZが、
こんなにチャラけているとは。
歴戦の勇士たちが操ったモビルスーツらを、そこいらに居た
少年少女がいとも簡単に操れてしまうなんて。

中盤からは、前半よりは話が引き締まってきましたが、
やはり軽い印象は最後までぬぐえませんでしたね。

ネオ・ジオン、エゥーゴ、カラバの主要キャラの戦死があまりに
あっけない。
特に、ファーストから登場し続けたハヤト・コバヤシなんて
なぜZZまで生き延びられたのかと思えるほどの、あっけない
犬死にっぷりでした。

ドック艦・ラビアンローズの艦長代理、エマリー・オンスは、
ネェル・アーガマを守ろうと、ラビアンローズを楯にして
散りますが、ブリッジ部があれだけ爆散して亡骸がああも綺麗に
残らないでしょう。

ファースト・ガンダムで、ホワイトベースを守ろうと、ミデア輸送機を
楯にしてドムに操縦席を叩き潰されて戦死したマチルダさんなんて、
リアルに考えたらおそらく亡骸は凄惨な状態と思われます。
なので、あそこで綺麗な状態のマチルダさんの亡骸を、
アムロが抱きしめて泣いたら逆に冷めるだろうなあ。

逆に、SEED DESTINYのシン・アスカの家族のご遺体の描写は
リアルで凄惨ですね。
シンの妹・マユの片手が吹っ飛んでいるところとか。

さて、ハマーン・カーンも、Zガンダムではシャアをあれだけ
追い込むなどしながら、ZZでは最後ジュドーにあっさり
やられて戦死してしまいましたし。

しかし、ハマーン、いやハマーン様はカッコいい。
(某女優を皮肉をこめて「様」呼びするのとは違うw)

声をあてている榊原良子さんが、イイ声(好演)という理由もある
でしょうけど。
(他に、風の谷のナウシカのクシャナ皇女、パトレイバーの南雲隊長、
攻殻機動隊2ndGIGの茅葺首相など、女性指揮官役が似合いますね)


文句は言っても、ガンダム・シリーズを観てしまうのですから、
ガンダムのフォーマットの持つ力は偉大です。

 


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